防水・防食工事

建物や構造物を「水」や「腐食物質」から守るための工事です

防水・防食工事とは、建物や構造物が「水」や「腐食物質」により劣化しないよう工事をすることです。
実はコンクリート構造物は人の手を加えないと意外と早く劣化するもので、コンクリートを保護し劣化を抑えたり、腐食物質の浸透を阻止する必要があります。
株式会社エコート技研は防水・防食・止水のプロとして、大切な社会資産であるあらゆる構造物を水から守り、長寿命化に貢献します。

防水・防食・止水のプロだから、あらゆる構造物を最適な方法で守る

防水工事 施工箇所一例

浄水場、上下水道施設は安全性と耐水性が最大のポイント

「ポリウレア吹付け工法」はスプレーガンによりポリウレア樹脂を吹付けることで防食・防水機能をもった被覆層を瞬時に生成する工法です。無溶剤、無触媒で可塑剤も含まない環境に優しい材料のため飲料用ライニング材としても安全です。
排水処理槽や上水水槽のみならずコンクリート構造物や鋼構造物などの防食・防水・保護を目的とする改修工事に、画期的な超速硬化ライニング工法です。

  • 硬化時間は約14秒程度のため
    大幅な工期短縮が可能
  • 無溶剤、無触媒で可塑剤も
    含まない環境に優しい材料
  • 様々な形状に対して均一な厚さ
    の被覆層が形成可能
  • 飲料用ライニング材としても安全
  • 天井、壁面へも均一塗膜を形成
  • ひび割れ追従性に優れる

地下防水は工期・工費削減のローコスト工法で

地下構造体への外防水は、躯体内部への水の侵入を防ぐと共に塩分などを含んだ水から躯体を保護するために必要不可欠です。ポリウレタン・ポリウレアの超速硬化スプレー工法により、工期・工費を削減したローコスト工法での施工が可能です。

先やり防水

掘削した山留め壁面に対して、躯体を打つ前に防水層を施すことを先やり防水といいます。下地を作らず山留め壁に直接施工するため、防水下地に要した工期、工費を削減できます。

先やり防水

後やり防水

後やり防水は従来の建築方法で、躯体完成後、外側から防水施工を行います。
通常、この後埋め戻しを行い、地下施設となりますが、躯体にしっかりと接着するため、埋め戻しの際の保護材が必要なく、工期、工費を削減できます。

後やり防水
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